山形労働局人材確保対策推進協議会に参加してきました。
山形労働局人材確保対策推進協議会に参加してきました。
8/2(金)に開催された令和6年度山形労働局人材確保対策推進協議会に、山形県商工会議所連合会の推薦をいただき参加してきました。
「山形労働局人材確保対策推進協議会」は建設、警備、運輸等の分野により構成するネットワークを構築の上、必要な情報を共有し、人材不足分野の人材確保に係る具体的な連携事項を協議することを目的として設置されています。(医療・福祉分野は分科会方式で実施)
令和6年度は各業界の若手経営者から参加してもらい、より現場の声を踏まえた議論を行いました。
【議題】
⑴令和6年度取組計画の策定
⑵基調講演
「労働供給制約」のターニングポイント -山形はどう乗り越えるのか・活かすか
リクル-トワークス研究所 主任研究員 古屋 星斗氏
⑶事例発表
警備イメージを少しずつ変える取り組み
株式会社セキュリティ庄内 阿部 学
⑷将来の人材確保のために今やるべきこと
リクル-トワークス研究所の古屋さんとは地域の労働問題で意見交換をさせていただいているのですが、今回の基調講演も大変参考になり、考えさせられることが多かったです。
また、事例発表では当社の取り組みを紹介させていただく機会をいただき、より警備の現状をしっていただく良い機会になりました。
そして、今回参加していただいた若手経営者の皆さんからは各業界の現状や各企業の魅力向上・発信の取り組みなどを聞かせていただき、それについても良い刺激になりました。
これから先の地域の人材確保のためには業界単位で考えるのではなく、各業界がネットワークを構築し一丸となって取り組んで行かなければならないのだと痛切に感じました。
この度はこのような会に参加させていただきありがとうございました!